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タイトル燃料デブリ取出し臨界安全技術の高度化(委託研究); 令和元年度英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業
翻訳タイトルImprovement of critical safety technology in fuel debris retrieval (Contract research); FY2019 Nuclear Energy Science & Technology and Human Resource Development Project
情報提供機関JAEA
著者廃炉環境国際共同研究センター
著者東京工業大学
掲載日2020-12
言語jpn
ページ数1p.-30p.
種別report
内容記述日本原子力研究開発機構(JAEA)廃炉環境国際共同研究センター(CLADS)では、令和元年度英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業(以下、「本事業」という)を実施している。本事業は、東京電力ホールディングス福島第一原子力発電所の廃炉等をはじめとした原子力分野の課題解決に貢献するため、国内外の英知を結集し、様々な分野の知見や経験を、従前の機関や分野の壁を越えて緊密に融合・連携させた基礎的・基盤的研究及び人材育成を推進することを目的としている。平成30年度の新規採択課題から実施主体を文部科学省からJAEAに移行することで、JAEAとアカデミアとの連携を強化し、廃炉に資する中長期的な研究開発・人材育成をより安定的かつ継続的に実施する体制を構築した。本研究は、研究課題のうち、「燃料デブリ取出し臨界安全技術の高度化」の令和元年度の研究成果について取りまとめたものである。本研究は、ロシアの大学と連携して燃料デブリ取出しの際の臨界安全解析の高度化を図ることを目的とし、2年計画の1年目として東京工業大学,東京都市大学,ロシア国立原子力研究大学(MEPhI)が実施した。東京工業大学では高度な燃料デブリ水中落下臨界解析を行うのに必要な高速メモリを搭載したGPUサーバーの整備と導入したサーバーを用いた予備解析を行った。また東京都市大学では、ベンチマーク解析の解析条件を東京工業大学,MEPhIと協議して設定した。またモスクワで3機関によるワークショップを開催し、研究に関する意見交換を行い緊密に連携して研究を実施した。以上の活動により本研究の本年度の目的を達成することができた。
内容記述JAEA/CLADS had been conducting the Nuclear Energy Science & Technology and Human Resource Development Project in FY2019. Among the adopted proposals in FY2019, this report summarizes the research results of the "Improvement of Critical Safety Technology in Fuel Debris Retrieval" conducted in FY2019.
内容記述著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA)
情報源JOPSS関連URL関連URL
関連するサイト
時間軸情報:使用済燃料プールからの燃料取り出し
時間軸情報:燃料デブリ取り出し
時間軸情報:輸送・保管・貯蔵
基礎・基盤研究全体マップ(2022)
URIhttps://f-archive.jaea.go.jp/dspace/handle/faa/211286